調理方法
下ごしらえ
永井農場のラワンぶきが届いたら
- 開封後、根本を水につけて水あげしてください。
(長時間、根本を水に浸すとふきの両端が割れて開きますが食には問題ありません。)
- 料理により、「ゆでる」「ゆでない」を決めてください。
- 天ぷらはゆでない調理がオススメ
- それ以外の料理は基本的にゆでる調理がオススメです
- ゆでる場合は、たっぷりの沸騰したお湯に塩を少々入れ、皮のついた状態でお好みの柔らかさにゆでます。
- ゆでたふきを冷水に浸し両端から皮をむきます。
- あく抜き時間を参考にあく抜きをします。
ゆで時間・あく抜き時間の目安について
収穫時期 |
ゆで時間 |
あく抜き時間 |
6月上旬 |
2〜3分程度 |
30分〜1時間 |
6月中旬 |
3〜5分程度 |
1時間程度 |
6月下旬 |
5〜10分程度 |
1時間以上 |
備考
- 表記の目安は、ふきの太さ及び作柄等によりゆで時間やあく抜き時間が変動します。
- 天ぷら料理(かき揚げ)は、6月上旬〜中旬がおすすめです。
- 天ぷらのあく抜きは、生ぶきの皮をむき輪切りにしてから行ってください。
- 生ぶきのあく抜きは数分程度です。
ラワンぶきのレシピ
ラワンぶきのおからと豚挽き肉詰め
材料
ラワンぶき |
250g |
おから |
100g |
豚ひき肉 |
100g |
卵 |
1個 |
片栗粉 |
大さじ1杯 |
しょうゆ |
大さじ1杯 |
酒 |
大さじ1杯 |
こしょう |
少々 |
細切り昆布 |
ひとつまみ |
【調味料】水 |
カップ2杯 |
【調味料】てんさい糖 |
大さじ1杯 |
【調味料】みりん |
大さじ1杯 |
【調味料】しょうゆ |
大さじ1杯 |
【調味料】塩 |
小さじ1/2杯 |
作り方
- ラワンぶきは10cmほどの長さに切ります。
- ポリ袋におからと挽き肉、卵と調味料を混ぜたものを入れ、角を小さく切ってラワンぶきの中に絞り入れます。鍋に分量の水を入れ、細切り昆布を漬けておきます。
- 昆布の入った鍋に調味料とラワンぶきを入れ、落としぶたをして15分程煮て味をしみ込ませます。
ラワンぶきのピクルス
材料
ラワンぶき |
500g |
酢 |
カップ1杯 |
水 |
カップ1杯 |
塩 |
小さじ1杯 |
砂糖 |
小さじ4杯 |
作り方
【下準備】最初に鍋に水を沸かし、ビンとその蓋を入れて煮沸消毒しておきます。
- 鍋に分量の水と調味料を入れ、砂糖を溶かすように一煮立ちさせます。
- 用意したピクルス用の瓶の高さと同じようにふきを切り、さらに縦に食べやすい大きさに切ります。
- ビンに隙間がないようにふきを入れ、粗熱をとった調味料液を注ぎいれ、空気が入らないように蓋をして保存します。お好みで唐辛子を細かくちぎったものを振りかけてもOK。
ラワンぶきの寿司
作り方
- 巻きすの上にサランラップを敷いて、縦半分くらいに裂いたラワンぶきを乗せます。
- ラワンぶきにご飯を乗せます。
- サランラップでくるんで、巻きすで形を整えた後、カットします。
ラワンぶきの佃煮
材料
ラワンぶき |
500g |
しょうゆ |
大さじ2杯 |
てんさい糖 |
大さじ2杯 |
みりん |
大さじ1杯 |
油 |
大さじ1杯 |
作り方
- ふきは4〜5cmに切ってから、幅1cm程の食べやすい大きさに切ります。
- フライパンに油を敷いて炒め、調味料を入れて炒め煮します。
- ふきがやらかくなり過ぎないように炒め、調味料の水気が飛んできたら器にもって頂きます。
その他の料理例・保存方法
皆さんから好評の料理例を紹介します。
- 煮しめ
- キンピラ
- 汁物の実
- おでんの具
- 佃煮
- シーチキン油炒め
- めんつゆ漬け (商品同梱レシピに記載)
- みそ漬け (商品同梱レシピに記載)
- キムチ漬
- てんぷら料理 (商品同梱レシピに記載)
- 保存方法 (商品同梱レシピに記載)
など。他にもおすすめの食べかたについては追加していきたいと考えております。